2014-01-01から1年間の記事一覧

日本のメダルを支えたのは偉そうにするセージカさんや竹田さんじゃなくて、コクボさんだった

今回、スノボのHPでメダルをとった2人の若者をサポートしたのは、前回大会で、コッカイのおっさんたちに服装や言動を批判された国母さん。「マオちゃんは大事な時には必ず転ぶ」とか言う東京五輪委員長になる元ソーリのおっさんとか、国が金を出しているとか…

オリンピックフィーバーが終わり・・・

ソチの冬季オリンピックが終わりました。毎回オリンピックやW杯サッカーの度に寝不足になる生活を送っていますが、今回も全てのメダルをライブで見たいという誘惑に勝てず、夜中まで起きている or 夜中に目覚ましで起きるという生活を今月初めから続けており…

かなりヤバイことになっている銚子市立病院

夕張、舞鶴などとならび、かつて医療崩壊の「聖地」とも言われた銚子。その後再建され、本まで出ています。(さすがに3冊も出ているとは知りませんでした)再生 銚子市立病院作者: 橋口佐紀子出版社/メーカー: 日労研発売日: 2012/03/20メディア: 単行本(ソ…

糖質制限食を批判しながらSGLT2阻害薬を推奨することの矛盾

今、糖尿病の専門のDrが診察した患者さんの多くでDPP-4阻害薬が処方されている状態で紹介されてくることが多くなりました。さらに今年になり新たな糖尿病薬が出てきました。これまでとは異なった機序の糖尿病薬であるSGLT2阻害薬といわれる薬。近位尿細管で…

廃用症候群に大鉈が振るわれた

前回改定で、「適正化」が行われたもののその下げ幅はわずかに10点ほどであったせいか、廃用症候群でのリハ算定が思うようにはコントロール出来なかったのでしょう。 中医協の資料などで、その病院でリハ処方される脳血管疾患リハビリテーションのうち、半数…

急性期病棟のADL 維持向上等体制加算をとる病棟はあるのか?

今回の改定では、急性期でのリハの充実がうたわれています。 その目玉?として導入されたのが、 ADL 維持向上等体制加算 25 点(1日につき、14 日を限度) です。 施設基準は、 1 当該病棟に専従の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士を1名以上の常勤配置を…

回復期1の体制強化加算

回復期リハビリテーション病棟の評価の見直しとして、4つの項目が上がっていましたが、一つ目は、回復期リハビリテーション病棟入院料1 体制強化加算 200点(1日につき) 回復期リハビリテーション病棟入院料 1 を算定する病棟において、専従医師及び専従社会…

地域包括ケア病入院料に落とし穴? リハビリテーションは徐々に包括化の道を歩み出すのか・・・

今回の診療報酬改定の目玉の一つとも言える地域包括ケア病棟入院料、 その点数は予想を超えて高いものとなっていました。地域包括ケア病棟入院料1 2,500 点(1 日につき) 地域包括ケア入院医療管理料1 2,500 点(1 日につき) 地域包括ケア病棟入院料2 2,000 点…

H26年診療報酬改定 答申

例年通り、2月中旬に診療報酬改定の細かい数字が出てきました。詳細は、厚労省のHP、 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000037024.html想像以上の点数であったものもいくつかありましたが、想像を超える引き下げも同時に。 詳細はまた後で・・・(まだ全部…

中医協で個別改定項目が明らかに その3(急性期)

今回の改定の一番大きな柱は増えすぎた(と厚労省が主張している)7:1看護体制の病院の削減と言えます。平均在院日数18日以下という基準に変更はありませんが、その算定方法そのものが変更になるというかつてノルディック複合で日本が圧勝したら翌年か…

中医協で個別改定項目が明らかに その2(回復期リハ)

回復期リハビリテーション病棟については、「1」に専従医と専従社会福祉士配置による加算が新設され、休日リハ加算が包括されたことと、看護必要度の見直しが大きな変化です。「2」、「3」については変更なし。 病棟専従医については、6年ぶりの復活です…

中医協で個別改定項目が明らかに その1(亜急性期から地域包括ケア病棟へ)

例年通り、公開ヒアリングの翌週、1月最終週となった今日、個別改定項目に関する資料が中医協のHPにアップされました。 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000035826.pdf これまでの論議で検討されてきたものがほとんど…

ビブリアの最新巻

ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)作者: 三上延出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2014/01/24メディア: 文庫この商品を含むブログ (90件) を見るビブリア古書堂の事件手帖の最新巻を…

我が家で一番人気のマンガ

四月は君の嘘(8) (講談社コミックス月刊マガジン)作者: 新川直司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/01/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見る昨日、仕事帰りにおねえちゃんの参考書でも探してみようかと本屋さんに立ち寄ったのですが、…

回復期リハ病棟はどうなっていくのか その3

今回の改定を語る上では、回復期の中ばかりを見ていると失敗する可能性があります。回復期を取り巻く環境が大きく変動しているのが今回の改定の大きな特徴といえるのではないかと。 まずは、同じポストアキュート部分を担う亜急性期の変化です。これまでは病…

回復期リハ病棟はどうなっていくのか その2

今回のリハビリテーション関連の変更で、大きく影響してくる可能性があるのが、廃用症候群に対するリハの取扱いです。廃用症候群に対するリハビリテーションにおける対象患者の明確化や評 価の適正化等を含め、疾患別リハビリテーション等の適切な評価を行う…

回復期リハ病棟はどうなっていくのか その1

今回の診療報酬改定では、比較的平穏なもの(あくまで比較的・・・)となるのが回復期リハビリテーション病棟と言えそうです。とは言っても変化はあります。今回回復期リハ病棟関連で変動があるのは「1」の基準。 1.病棟専従医と専従社会福祉士 2.休日…

いよいよ始まる中医協の論議

年もあけ、中医協の論議も具体的な項目に関するものが徐々に明らかになりつつあります。 今日の中医協総会の資料から、 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000034656.pdf 平成26年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の…

やしきたかじん

昨夜、突然の訃報を聞き、関西で大学、研修医、大学院、勤務医として合計16年間過ごし、関西のテレビ番組を見て生きてきたこと、カラオケでは必ず誰かがたかじんさんの歌を歌っていたことなど、「やしきたかじん文化」の下で暮らしてきたことを実感してお…

正月休みも終わりなのに・・・

まだ、公開市民講座の資料ができていません。予定では年末には完成しているはずでしたが・・・ そういう状態にも関わらず、娘の自転車のパンク修理して、部屋の模様替えを始めて、いらないものを断捨離しだしたり、完全に現実逃避モードでした。更には本屋さ…