オリンピックフィーバーが終わり・・・

 ソチの冬季オリンピックが終わりました。毎回オリンピックやW杯サッカーの度に寝不足になる生活を送っていますが、今回も全てのメダルをライブで見たいという誘惑に勝てず、夜中まで起きている or 夜中に目覚ましで起きるという生活を今月初めから続けておりました。
 今回のオリンピックで過去最高のメダル数を獲得したと喜んでいるTVなどの報道を見ていてちょっと違和感を感じたり。夏のオリンピックと比べ、規模も小さく、行われる種目数も少ない冬季オリンピックでしたが、年々種目数が増えてきました。このオリンピックで初めて見た種目も。今回日本が獲得したメダルはスノボのハーフパイプが2個、スノボのアルペンが1個、スキーのハーフパイプが1個といった、これまでメダルを獲得していなかった種目が目立ちました。またノルディックの純ジャンプと複合のメダルも幾多の嫌がらせのようなルール改正を乗り越えた上での画期的なものと言えそうです。一方で、これまで世界と戦えてきていたはずのスピードスケートでは、見るも無残な負け方をしてました。
今回、メダルを獲得した新興種目はまだ選手層も薄く、勝ち残りやすかった面があったのかもしれませんが、今後種目が普及していけば、そのアドバンテージはスケートのように消えてしまう危惧があります。さてどうなるか・・・