オボカタさんが研究を続ける道を考えてみる

異議申立てを理研に対して行われたというニュースがでていました。本気でメールで添付ファイルにして送ったようです。こういう記録がしっかりと物理的に残らないところは、ラボノートをきちんと書かない彼女らしいということもできるのでしょうか。
ニコニコ生放送では、この彼女の記者会見を生放送するとのこと。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv175328217?ref=top&zroute=index
仕事の最中なので、あとでじっくりみられるようにタイムシフト予約をしておきました。

しかし、ここまで全面対決しておいて、「理研で研究を続けたい」なんて言えるとすると、決して精神的に弱っているとは思えなかったりします。心臓に毛が生えているとかそういうレベルを超えた図太さがなければ、周りから「捏造」と思われている職場で仕事ができるなんてことは考えにくいです。どっかの芸能記事では「iPS研究所に移籍」なんて記事もありましたが、ラボノートを書かないとダメな山中さんの下では仕事できないでしょう(^_^;;; 悪い冗談にしか聞こえません。母校の早稲田では、彼女の騒動をきっかけに学位論文280人分を全て再チェックするという大事件になっていますから、その原因を作った人間をわざわざ大学に戻すとは思えません。それより、この人の出身の「常田研」、オボカタ肥えのコピペ論文を連発していて、彼女は銅メダルにも到達できないようですが、研究室として存続できるのかが心配だったり。
そういう彼女がどこなら研究を続けさせてもらえるか考えてみると、バカンティさんのところしかないんじゃないでしょうか。今世界中でSTAPがある、と主張しているのはオボカタさんとバカンティさんだけですし。彼のラボなら実験させてくれそうです。問題はアメリカ合衆国が彼女にビザを発給するかどうかかもしれません。