3年間の「追っかけ生活」を振り返ると・・・

 一昨日、福山で開催された全日本合唱コンクールで次男の中学での合唱コンクールも最後となりました。この3年間、2つの主要なコンクール(Nコンと全日本)の両方で全国大会まで出させてもらえたことは彼にとって大きな財産となると思います。
 この3年間で出かけていった場所を考えると、県内では益田、浜田、出雲。中国地方では広島、岡山、岩国、福山、そして全国大会の東京、去年の鹿児島。Nコンの松江地区予選、松江で開催された県大会も含めると合計20回のコンクールで歌いましたが、その全てに皆勤賞でした。学会出張先から直接東京に乗り込んだこともありましたし、今年の夏は長崎から福岡経由で夜行バスで戻ってきたのも今となっては良い思い出です。コンクールシーズンにはほぼ2週間ごとに彼らの演奏を聴くことができたのですが、その2週間ごとに確実に成長していく子供たちを見て、毎年感動しておりました。今年は、中国大会での出来が例年よりも悪いと感じていたので、余計にこの1ヶ月での成長を実感しました。

 来年は高校生。このコーラス部のメンバーの何人が高校に入ってからも合唱を続けてくれるのかはわかりませんが、合唱の楽しさを実感してどこの学校でもいいので続けてくれたらと思う今日この頃。ま、その前に受験勉強をきちんとしてくれないと困りますが。。。