久しぶりに自宅で週末

合唱のおっかけと出張でほとんど自宅にいない週末を過ごしていましたが、今週は久しぶりに自宅にいます。TVでNコンの中国ブロックコンクールを録画しながらチェックして、全体合唱で子供たちと一緒に映ってしまっている自分の姿に家族みんなで大笑いしつつ、月末に締め切りの迫った原稿書きをしておりました。ずっと原稿の事を考えていると頭が煮詰まってしまうので、自転車を磨いて、チェーンにオイルをさして、タイヤの空気を入れなおして、ちょっと寒くなったので、ジャケットを買いに出かけて、せっかく買い物に出たから本屋さんにも行って・・・現実逃避するのは簡単だということに改めて気付かされました。
買ってきたのは週末に発売されたばかりのマンガ

読み終わってから、現実に戻って原稿書き。もう書き上がったことにして(中身を見ているといつまでも修正したくなるので、もう触れないところに送ってしまうことにしました)、メールで送っちゃいました。

次は、来週末の講演の資料作成。前の資料を中心に組み立てようとしましたが、診療報酬改定関連のところは作り直しがいくつか必要。とはいえ、まだ五里霧中という感じなので、自分の予想と想像力の世界だったりしますが。
厚労省はもう12年後の行きつく先の絵をある程度描いているのに対して、抵抗している中医協の医療側メンバーは「今の」自分たちの実情を中心に話しすぎているのでは・・・と感じることが多々あります。厚労省の描く未来が正しいとは言わないけれど(机上の空論と感じるところはたくさん転がっているし)、その対案となるべき建設的な提言がなければ先行きは暗いと感じてしまいます。
建設といえば、最近米子市内の急性期病院の建て直しが相次いでいますが、ハコモノの建て直しはある意味容易だけれど、中身の立て直しが伴っているかどうかが気になるところです。