竜馬がゆく 電子書籍版コンプリート

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」。の電子書籍版。Bookliveでは3ヶ月にわけて配本となっていましたが、今日、最後の2巻がダウンロード可能となり、早速購入して来ました。
もう何度読み返したのかわからないこの小説をもう一度電子書籍で購入して読んでいると、昔は気が付かなかったようなことが見えてきます。それは読み飛ばしていたのか、読んでいてもその意味がわからなかったのか。どちらかはわかりませんが、同じ小説を何度も読むことで、初めて読む本とはまた違う感動が見つけられることがあるみたいです。

司馬遼太郎作品で電子書籍化されているのは、まだこの「竜馬がゆく」のみ。今後、いろいろ出てくることを期待。。。
しかし、文春文庫は紙の本と電子書籍を同じ価格で売るのはやめてほしい。明らかに流通コストも中間コストもかからないんだから。。。

試しにBookliveのリンクを貼ってみました。価格は660円。Kindleも同じ価格。