ホールで聴くのとインターネット中継で聴くのは随分違う

Nコンライブは本当に良いシステムで、全国各地のブロックコンクールを見ることができます。このインターネットライブの音源はおそらくステージに立てられているマイクなのでしょう。会場の雑音をできるだけ拾わずに歌っている声を録音するにはそれが一番確実ですし。
他地区だけでなく、現場で聴いてきた感動をもう一度味わうために、NHKのHPからNコンライブのサイトに移動して附属の歌を聴いたりしているのですが、耳が覚えている音色とちょっと違って感じます。PCの音楽再生環境の貧弱さの影響も間違いなくありますが、同じPCに撮影してきたビデオカメラの映像を取り込んで再生してきたものは、会場での印象に近い響き。ホールの響きの影響も結構あるんだなあ・・・なんてことを感じつつ。
今回の中国ブロックコンクールの撮影関連機材は

audio-technica ステレオマイクロホン AT9940

audio-technica ステレオマイクロホン AT9940

ソニー SONY リモコン三脚 VCT-80AV

ソニー SONY リモコン三脚 VCT-80AV

カメラ内臓の5.1サラウンドのマイクよりも外付け2chのステレオマイクの方が、声がしっかり聞こえて良い感じ。マイク入力のレベル調整ができないのがこのソニーのビデオカメラの辛い所です。ビデオカメラ専用の三脚はコントロール可能なバー付きなので、ズーム操作がスゴク楽。高さも180cm近くまで高くなるので、去年は立ち上がった人で映せなかった全体合唱も観客の頭の上からしっかりと小村先生の指揮が見えました。