続・Nコン中国ブロックコンクール

後編でも話が尻切れトンボだ・・・
合唱の本質がコンクールで勝つことではないとは言え、「コンクール」に参加する以上は評価されたいものなのは間違いないわけです。それぞれの学校が目指すポイントも違うのは他の分野でも同じ事で、地区予選を勝ち残るのが目標のところから、全国で入賞しなければ負けも同然。。。みたいな気分のところまで様々。Nコンでは細かい審査員ごとの順位とかは公表されませんから、今回ついた順位が全員一致の意見のように見えたりもしますが、全日本合唱コンクールでは、各審査員がつけたナマの順位がそのまま公表されますので、審査員ごとにどれだけ評価がばらつくのかがよくわかります。
もう一度、全国の舞台で歌うことができるようになった「幸運」を十分に楽しんで欲しいものです。