Nコン中国ブロックコンクールへ(後編)

お風呂から上がったら、なんとか目が覚めた・・・

聴き終わった瞬間、少々脱力気味に。腰背部は筋肉痛でパンパンになっていました。
「さようなら〜」のところは、ホール練習の時のほうが好み。もうちょっとぐわーって盛り上がってきて欲しかったという点と、テナーがフォルテで「叫んで」しまっている感じになっているところが気になりましたが、それまでの学校とは全然違う迫力と盛り上がりで満足。あのボロボロだった男声陣の急成長に感動していました。もっとも、全国でより「上」を目指すのであれば、まずはさらなる男声の成長が必須ですが・・・
審査結果待ちの間の「みんなで歌おう」のコーナーでは「きみ歌えよ」。毎年思うのは、このコンクール審査外のステージに上がる学校の少なさと、附属の子達の楽しそうな歌。欠点を潰していかないとならないコンクールでの歌とは違う「歌うことが嬉しくてたまらない」という雰囲気が本当に良かったです。人数制限などでコンクールのステージに立つことのできないメンバーも全員でステージに立つことができたことも素敵なことでした。

ちょっと(かなり)長めの講評(しかも笑いなし。島根県合唱コンクールの時の関西から来られたおっちゃんは面白かったんですが・・・)に続き、結果発表。銅賞から順番に発表される中、他の有力校が銀賞、銅賞で名前を呼ばれ、金賞を確信。銅賞で喜ぶ学校もあれば、銀賞で声を上げることもなくショックを受ける学校まで様々。