第51回島根県合唱祭

今朝は合唱祭に行くために準備をしていると、電話が。その前にレガッタの練習があったことを完全に忘れていました。慌てて大橋川で30分ほど練習した後、息子のチャリを借りてプラバホールへ。早く自分の自転車を直さないと。。。
合唱祭は第1部から第3部までにわかれていて、息子の中学は第1部。ホールに着くとすでに行列が!!と思ったらほとんど附属関係者ばかり。しばらくしてビデオカメラ軍団は指定された2階席へ向かいます。最前列をおさえてもらってベストポジションを確保したところまでは良かったのですが、三脚を忘れていました(T_T)。
なんとか我が子は撮影しましたが、予定していたデジカメでの写真撮影は不可能に。ビデオカメラの静止画キャプチャーで諦めることにしました。残念・・・
息子たちの出演が終わり、家族は全員帰った後も、第3部の出雲勢を聴かないと・・・ということで一人でホールに残留。(附属の生徒、保護者の姿は注目はなんといっても出雲一中と三中、斐川西がどうなるか。全国クラスの指導者が同時に転勤で顧問の先生が変わっています。
出雲三中は男声がわずか3人しか出演していませんでしたが、本番までには揃えてくるんでしょう。彼らは楽譜を持ってのステージでしたし。自由曲は3年前に附属が歌っていた雨の花。この時附属は全国に行けませんでしたが、全国でも確実に上位入賞できたと信じている素晴らしい演奏を聴かせてくれました。どうしてもそれと比較してしまうのですが、これから布野先生が夏までにどう仕上げてくるのか要注目。
出雲一中の保護者(=中高の同級生)によると、出雲一中の曲はまだ楽譜をもらって1週間ほどとのこと。鈴木輝昭の新曲を1週間でステージに持ってくる浜崎先生のパワーにある意味感動。(島大も振っておられたし・・・)それに付いて行く生徒たちもスゴイですが。今日の中学勢のなかでは一中が一番印象に残りました。
斐川西はまだ坊主頭軍団(おそらく体育系部員の仮入部勢)の声が荒いですが、彼らの発声がしっかりしてくると楽しみが増してきそうです。

今日はいろんな学校の「Fight」(NHKの課題曲)を聴くことができました。この歌はYoutubeにアップされているYuiの歌をエンドレスで聴きまくっていたのですが、合唱版はアレンジのお陰で違った印象です。いつもの楽曲と比較すると、メロディーをソプラノ以外のパート(アルトや男声)が歌う箇所が沢山ある感じです。パワフルなソプラノに主旋律がかき消されそうになるところがいくつかの団体で見受けられました。何度も繰り返される「ガンバレ」というフレーズも、いろんなパートが交代で主旋律で出てくるのですが、この掛け合いのようにでてくる「ガンバレ」を上手くまとめられるか否かがこの曲の出来に大きく関わってくるのではないかと無責任に予想。
高校は昨年一気に上昇した大社高が今年も勢いがあります。我が松江北高も昨年よりバランスは良くなってきているとは思いますが、男声のパワーダウンが気になる所。練習不足は否めませんでしたが、まあ去年の今頃は自由曲が決まってなかったですから、それよりはマシかな。

以上、勝手な印象をダラダラと書き連ねてみたり・・・