合唱祭で思ったこと

昨日聴きにいったのは「合唱コンクール」ではなくて、「合唱祭」。小学生から社会人までがバラバラの順番で出演してきます。コスプレしている(合唱のレベルはともかく。。。)おじさんたちとか、津軽海峡冬景色とか曲もいつものコンクールのような選曲ばかりではないところも案外楽しめます。そういえば去年の附属はルパン三世のテーマでした。
順位を競ってばかりでない合唱の楽しさを感じることができれば良いのですが、まあそういう感じだけでない空気が会場にも流れています。今年の他校の出来はどうかが気になってしまうのもしょうがないですが。
去年、全日本合唱コンクールでも感じていたことですが、「合唱が楽しい」ということよりも「他校より上の順位に・・・」ということを目指しているのでは?とか思わせる団体がチラホラ。音楽とか歌とかの本来持つ「楽しさ」よりも「順位」を気にするのもなんかなぁ〜とか思ったり。
そうは言いながらも、賞や順位に一喜一憂する「親馬鹿」チームの一員であることもまた事実ですが。。。