スペイン料理屋の悲劇

 それは、ちょっと(すごく)英語が苦手そうなお店のおっちゃんと共に始まったのかも知れない・・・

レストランのメニューの表紙。この時点でまさかあんな事になるとはだれも予想がつかず・・・

サラダに胡椒をかけてくれました。かなりカッコイイ。

ムール貝の料理。まあうまい。(味が濃いけど)


何かエビの料理。こいつは美味しい(やっぱり味が濃いけど)

パエリヤがテーブルへ。最初3,4人で一つ分くらいが到着。
「かなり多くて食べきれるか心配だね。。。」などと思っていたら、このパエリア、なんと人数分がテーブルに・・・この鍋全部が一人分でした。米が4合分くらいは余裕でありそうな上に海老のでかいのとかいろいろ乗っています。みんな1/4くらい食べたところで次々とダウン。僕もどこまで頑張れるか粘りましたが・・・1/3程でギブアップ・・・

このボロボロの状態なのに全然気にしていない店のおっちゃん?がデザートはどうだ?みたいなことを言いながらケーキを・・・そんなもんこれ以上おなかにはいるわけないだろー!!と一瞬思いましたが、無茶苦茶美味しそうだったので・・・

このケーキをお願いしてしまいました。ちなみに西尾先生も同じケーキを注文。この他に岡田先生と横山さんもプリンとケーキ(キャラメルソースのかかっているやつ)を注文。やっぱりケーキは別腹でぺろっと食べてしまいました。最後に店のオッちゃん、サービスで(と言っていたみたいだがはっきりしない)食後酒がテーブルに。このツアーの良いところの一つとして僕の他にもお酒の飲めない人が何人もおられて食事に行ってもお酒を頼まない仲間がいたことなのですが、その仲間の筈であった西尾先生が「僕も少し飲んだ」と!!ここは負けるわけにはいかない?と一気にこの「養命酒みたいな」食後酒を一気に。当然足下はおぼつかず、ホテルの部屋に帰る頃には頭の中では踏切みたいにカンカンと音が鳴っている状態・・・NBAファイナルのチェック、ブログのアップもなにもできないままダウンとなってしまいました。(でも、この「スペイン料理屋の悲劇」という題名だけは考えて寝ました・・・)