松前 詳報

地元のローカルニュースサイトに、より詳しい話し合いの状況が掲載されていました。
http://www.ehako.com/news/news2013a/6925_index_msg.shtml

 話し合いは、同町の前町長で衆院議員の前田一男氏の呼び掛けで行われた。出席したのは町側から石山町長、岡本順一副町長ら3人、病院側からは木村院長、八木田一雄副院長ら4人、町立松前病院を守る会からは高山智会長ら5人、立会人として前田氏、道保健福祉部の荒田吉彦技監、渡島総合振興局の中西猛雄局長。

町外の人を話し合いに入れるというのは賢明かもしれません。

 木村院長は石山町長に、覚書を履行し権限を尊重して全面的に病院運営に協力できるかについて確認。石山町長は辞表が提出されて以降、反省し考えていたと話し「町民の命と健康を守るために病院は不可欠。院長が良い環境で仕事ができるようにした。松前に残ってもらいたい」と慰留の言葉を口にした。

 また、木村院長は黒字決算だった昨年度の病院事業会計を不認定とした議会側の責任に言及。「(議会側には)何らかの対応を求めたい」とした。

議会に対してはかなりの怒りが残っていそうな雰囲気ですね。今回の話し合いにも町議会の代表は入っていませんが、このあたりが今後の火種にならないか、ちょっとだけ心配。
今回の決定は
「当面の残留」
ということは、これからまだまだ気をつけないと。。。