反原発を訴えるTV局、新聞社には夏の節電へ向けた努力があるのか。

 計画停電を西日本で実施するという話が出ています。原子力発電の依存度の高かった関西電力はその中でも最も厳しい電力需給状況となっているようです。これを口実としての原子力発電所の早期稼働について連日批判的なニュースを繰り返しているマスゴミさんたちですが、残念ながら自分たちが「努力」をしようという気はなさそうです。
 その象徴ともいえるものが、「甲子園」の高校野球。そもそも一年で最も暑い時期に高校生の体調管理を無視してスポーツをさせるという事自体が犯罪的行為といえます。どうしてもこの時期にやりたいのであれば、開催地は北海道にするべきでしょう、この野球が「子どもを使った見世物ではなく、「体育」の一環だと強弁」し続けるならば。
 そしてこの甲子園の時期が電力消費のピークと重なるわけです。日中の一番暑い時期にTVを1日じゅうつけっぱなしにしてTV観戦する家は多いはず。(我が家もその一つ)この緊急事態を乗り切るためには、この甲子園の時期をずらすなり、試合を行う時間帯をずらすなりして、節電への協力を行うのであれば彼らの「反原発」、「節電」に関する意見に耳を傾けても良いとおもいますが、そういった努力をしない奴らは信用出来ないなあ。。。というのが本音。去年の決勝を午前中に開催する位でお茶を濁そうとする彼らの根性のなさのウラに「金儲け」がチラチラ見えている気がするのは僕だけでしょうか・・・