公立病院改革プラン問題。

公立病院に勤務したことのない医者がとやかく言っております。
昨年末に県民ホットラインから「意見」を投稿。その後約1ヶ月なしのつぶて。で、今日返事がHP上に掲載されておりました。2010年夏からの意見の続きというふうに扱ってくださったようです。
http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/hotline/record/201007/107.html#20120127
僕の意見の一番いいたいことは、
「24年になったのに22年の評価ができていないというのは「改革」の名に値しない」ということと、「プランの達成ができているところが殆ど無いような状況ではそもそも最初の「改革プラン」そのものに疑問符を付けざるをえない」ということ。県内で最大の赤字を垂れ流している松江市立病院と外科医と整形外科医がいなくなったことで全国に名を売った大田市立病院という東西の横綱が未だに評価さえ行なっていないという信じられないほどの状況。H24の診療報酬改定をどうしようかと考えている時期にH22の経営状態の評価さえ終わっていないなんていう病院に税金がつぎ込まれているのは本当に嫌になります。