報告演奏会をブルーレイに焼きながら。。。

昨夜は、報告演奏会のビデオをブルーレイに焼こうということで、ビデオカメラから次男のパソコンに動画データをコピー。
我が家で最速のPCは夏休みこどもPC組立教室で作った次男のノートPCなので、昨夜は彼のPCをお父さんが占拠していました。
この編集をしながらでも、今回の演奏会の最後の曲、「ぜんぶ」の時は胸がいっぱいになってしまいました。(ホールの客席で泣いていたのはお兄ちゃんに完全に見つかっていたようです。。。)
歌詞の中にある、

大切な事はぜんぶここにある
泣くこと 笑うこと 怒ること 喜ぶこと

あらゆるものが彼等の合唱部でのこれまでの3年間の中に全部詰まっているのかなあ・・・

さらに演奏会の後、ホールのロビーで3年生全員で歌ってくれた「ここから始まる」は残念ながら冒頭部分を聴きのがしてしまいました。しかしこの報告演奏会は1,2年生にとっては新たなスタート、3年生にとっては(遅まきながらも・・・)次のステージへの区切りともなるものでした。

昨年の報告演奏会でも3年生が歌っていたこの曲、やはり中学時代からずっと「追っかけ」してきたうちのお兄ちゃんとその同級生たちが歌うとその感じ方はかなり違っていました。


ここから始まる


私には夢がある
どこまでもどこまでも
世界の続く限り、あなたと二人で探してみたい夢が
まだ見たことのないたくさんの景色
まだ感じたことのない鼓動
世界の扉にノックして
幼い日に知りたかったこと
問いかけてみたい
あなたと寄り添いながら

私には歌がある
いつまでもいつまでも
時間の続く限り、あなたと二人で歌ってみたい歌が
今までもらったたくさんのやさしさ
今まで出会った全ての笑顔
時間の窓に頬を寄せ、
いつか見る白い雲のため
呼びかけてみたい
あなたと手を取りながら

木は見ているだろうか?
風は知っているだろか?
私が微笑んでいることを

夢を見ること、歌を歌うことで
私とあなたが共にいることを

聞こえる、昨日の声が
見える、明日の空が
私たちはいまここから歩き始めるのだ