いろんな機械があるもので・・・

「ピンポイント注水 特殊車出発」というニュース。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/t10014780651000.htmlより。
すくなくともヘリコプターからの空中散布よりはずっとやくにたちそうです。どう考えても水蒸気が吹き上がっている上空の放射性物質濃度は高いはずですし。こういうかたちで水を注ぎ込める機械を設置して固定して逃げるというのが一番被ばく線量を少なくしながら水の補給ができるはず。
しかしこれまで1から4号機への水の補給ってどういう動力でおこなっていたんでしょうか???海水を入れていますとか言いながら全然水位が上がらなかった頃、どれだけの水量が供給されたのかとかそういう情報がまったく見えませんでしたが。