リハビリの結果と責任

という本。全職場のPTさんのおすすめということで、Amazonに注文していた本が病院に届いていました。

リハビリの結果と責任―絶望につぐ絶望、そして再生へ

リハビリの結果と責任―絶望につぐ絶望、そして再生へ

考えさせられることの多い本でした。自分に振り返ってみてはたして自分は「責任」をしっかりと果たしているのであろうかと。不確実性の中にある医療というものの性質上「最終結果」をすべて保証することは不可能ですが、その経過で医者としてなすべきことの「責任」をしっかりと果たしているのかということを見つめ直さないといけません。勉強をしないヤツ、昨日も今日も明日も同じ事を繰り返しているだけのヤツ、時間が来ればそれでオシマイにしてしまうヤツ。自分がそういうヤツになっていないか・・・なっていないつもりなんだけど・・・