僕は9割助けられたか・・・・

話題の押尾くんの裁判。昨日の検察側証人の某昭和大の教授は9割助けられると。
果たして僕がその現場にいて9割の確率で助ける自信があるかと言われると・・・・全く無いです。ある意味被害者ということになっているオネエサンもかなりの薬物常習者なのは間違いないわけで。ある意味死亡についても本人にもそれ相応の責任がある気がします。

そう思う事の一番大きいのは、今回の保護責任者遺棄致死がどんどん拡大解釈されると、その時のベストの手段以外は全てこの罪ということになりかねないという危惧があるからです。

例えば単純な心停止の事例でも先に心臓マッサージをやり、救急隊を呼ぶのが遅れたということで訴えられるとすると、もう誰も倒れている人に心臓マッサージしなくなったりなんて事になったら嫌ですね。