やめられない、とまらない・・・

連携パスをどうしてもデータベース化したい、と思っています。この地域の脳卒中患者はいったいどれくらいの割合で回復期に行き、どれだけが在宅に復帰でき、その時のADLはどうなっているのか、実は日本中でまともにこういったデータを持ち合わせているところがいったいどれだけあるのか。このデータをしっかりまとめられるシステムを作るにはまずは患者のデータを入力して集計できるようにしなければなりません。手書きの用紙やエクセルで作られた患者一人ごとのファイルでは集計するのに人手がかかり、回らなくなることは確実ですから。

ということで、今動いている大学の連携パスを基本にしてファイルメーカーでパスの用紙を作成しています。微妙なところにこだわることができるのがファイルメーカーのいいところですが、そのかわり「もうちょっと、もうちょっと・・・」でやめられない、とまらない・・・状態になっています。