中医協でのリハの話題

について、ロハスメディカルの11/18中医協関連ニュースhttp://lohasmedical.jp/news/2009/11/19151618.php から・・・。
疾患別リハ。
○ 論点
1 発症後早期のリハビリテーションについて、診療報酬上の評価をどう考えるか。
  また、急性期の運動期リハビリテーションが患者の必要度に応じて十分な体制の下で提供されることについて、診療報酬上の評価をどう考えるか。
2 廃用症候群の患者に対して、そのニーズに応じたリハビリテーションを提供するための診療報酬上の措置についてどう考えるか。
3 心大血管リハビリテーションについて、その普及性の向上のために、一定の体制を確保している医療機関における診療報酬上の評価についてどう考えるか。
4 平成21年度介護報酬改定を踏まえ、維持期のリハビリテーションについて診療報酬上の評価をどう考えるか。

そして回復期リハ。
○ 論点
1 調査検証結果を踏まえ、回復期リハビリテーション病棟入院料の質の評価についてどう考えるか。
2 回復期リハビリテーション病棟において、患者の回復に必要なリハビリテーションが十分に提供される体制の担保について、診療報酬上の評価をどう考えるか。

記事の中身(会議後のブリーフィングの内容)からみると・・・

早期リハの評価アップ、廃用症候群はもしかすると点数または算定期間が変更、心大血管リハは施設基準が緩和、維持期の13単位は当面継続というところのようです。
回復期については今の質の評価は継続だが、リハビリテーション実施体制(365日リハ提供体制とか一定の単位数以上を提供している体制)に対する加算が追加されるのか?という感じです。