慌ただしい一日は終わらない・・・

 朝から大学に(しなくてもいい)怒りの電話をかけたり、ドタバタしていたら、夕方になって実家から電話、出てみると親ではない他のおばさんの声。「???」となっているとどうやら「父が胸痛で救急車で運ばれた」とのこと。母の代わりに隣の家のおばさんが代わりに電話してくださったとのことでした。急遽、当直を交代してもらい、前の勤務先へクルマで急ぐと、外来の待合室には母がいました。勝手知ったるなんとやらで、救急外来の中へ。予想通りというか自然気胸でした。60年もののヘビースモーカーなので、ブラがいっぱいできており、以前にも気胸で入院した既往がある問題オヤジなので。話を聞くとゲートボールの試合中から苦しかったけど、メンバーが足りないからとそのまま試合を続け、そのあとの飲み会まで出て帰って来たら我慢できなくなったとか・・・。恥ずかしくて、Drや救急外来の看護師さんに謝りまくってました。トロッカーを入れてもらって呼吸苦が楽になり、病棟にあがると「お腹がすいたからオニギリかなんかを買って来て・・・」
 お父さん、あなたはきっと長生きすると思います・・・。
 明日はリハビリの学校の講義が当たっているし、明後日はST会の講演を頼まれていて、資料は今日の当直中になんとかする筈だったのですが、思いっきり予定が狂いました。自分で無意味に忙しくした一日は、まだまだ終わりそうにありません。(ブログの書き込みを止めてさっさと資料をつくれば良いのに・・・)