CO2を減らすと失業者が増えるという政府もあるようです。

読売新聞の記事。「それ本当?「温室ガス減らすと失業者増える」政府の検討委」http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090327-OYT1T00595.htm?from=topより。
アメリカでは「グリーンニューディール」とかいって太陽光、風力など新エネルギー開発で景気を浮揚しようとしています。日本はこの分野ではトップだと自慢しているはずなのに、この絶好の機会を無駄にしてしまうような試算しか出せない検討委員会を開いているようです。
 政府の将来予想統計はほとんど当てにならないことは医療費推計などでも証明されています。不景気になって人が余って困ってからはじめて「介護・福祉」は重要な産業だといいだすような経済人しかそろっていないようですから、最初から期待は出来ませんが・・・