報道ステーションは所詮その程度か

 高槻の救急現場を取材してその悲惨な状況を見て、まだ「たらい回し」という言葉を使い続けるその日本語センスのなさはやはり無意味な言葉の連発だった新日本プロレスやF1中継を思い出させるものでした。
 厚生労働省がどうとか言う前に、日本中の医療を追い詰め、ボロボロにしたマスコミの責任をまったく言わないのは「卑怯者」という言葉がもっとも似合います。ついこの間まで、あんた達は日本の医療費は高すぎる!!、医療ミスだ!!、日本の医者は金儲けばかり考えている!!、って言ってたじゃないですか。その落とし前を付けてみてはいかがですか?