酒飲みが嫌いな話

今日、法事中に1/9の日記、http://d.hatena.ne.jp/Toshikun/20080109にコメントが付いたというメールがきていました。10日前にどんな日記を書いたのか、と読み返してみました。付いたコメントは
「あんた医者なんだから仕方ないでしょ。大暴れして、尿失禁、便失禁、救急室を排泄物と汚物で満たす奴が憎いなら、いいから医者やめてくれてもいいよ。」というなかなか厳しいもの。しかし、こういった患者が「憎い」とは言っていないはず。「嫌い」なだけです。この状態の患者さんを押さえ込みながら、点滴ルートを確保して、大量輸液をするのはなかなか骨が折れます。その状況の中で愚痴の一つも言いたくなるのが「ダメ」と言われたら、医者はできないですね。(現在、こういった場面には基本的に遭遇しない仕事場で勤務しています。あ、E君、もう泥酔して緊急入院しないでねー!!)
 この日のエントリーの題名の様に、酒飲みに対して「甘い」社会体制(今回の交通事故の判決も含め)は「憎い」です。しかし若いきれいな女の子がウンコ、シッコまみれで暴れているのが「好き」だったら、これはある意味「アブナイ」人だと思うんですが・・・