このノートPCとハリウッドの脚本家のストライキを一緒に報道する人の気が知れない

 今日はNHKから民法まで各局でMacBook Airがニュースに登場しています。Appleはなぜ今更PCを作ったのかなんて馬鹿なことを言っている人までいましたが、Macが無くなったらこのあとWindowsをどう進歩させたらいいのか・・・Macが無くなったら一番困るのはMicroSoftだということが分からないレベルの人のコメントなんて、今の医療状況を「たらい回し」といっているのと同様に低レベルでした。さらにはiTunesのビデオレンタルのせいでゴールデングローブ賞の授賞式がボイコットされたかのようなミスリードには呆れてものが言えません。彼等はビデオのインターネット配信に反対しているのではなく、DVD販売やネット配信によって産み出される富も「自分たちに再配分しろ!!」というのが主張なのではないのでしょうか。
 なぜ、しかしシェアが5%にも満たないメーカーの新型がこれだけニュースとして取り上げられるというのはTV局にもMacファンが多いと言うことでしょうかね?