送別会続きの一週間

今週は、送別会に始まり、送別会に終わる一週間でした。2000年に田舎に戻ってきてまる7年、何にもわからない状況から一つずつ勉強して、試行錯誤しながら走り続けていた気がします。今回自己都合で突然病院をさり、やりかけの仕事(終わりがないということもできるけど)だらけで、ひとりだけ抜けていくような辞め方をする人間に対して暖かい言葉を頂き、感謝するしかありません。今日で仕事を一区切りすることと決め、全ての病棟に挨拶をしてきました。
 そして、夕方からの送別会、本来ならまったくお酒が飲めず、代わりに人の食事のおかずまで食べるのがいつもの僕の宴会風景なのですが、今回はほとんどおかずには手をつけず、入れられるがままにビールを飲み、当然?、二次会ではいつものように歌い続け、頭痛とともに帰宅、(アセトアルデヒドが明らかに分解できていない)とりあえず眠れそうにもないのでブログを書いています。病棟からとリハビリスタッフからの両方の寄せ書きを一つずつ読み7年間という時間を噛みしめています(噛みしめないと頭痛がツライという面もあるけれど)

記念に頂いた万年筆と寄せ書きの色紙。電子カルテ委員の僕が次に行く病院は完全紙カルテ。大事に使わせてもらいます。かつて僕が中学に入学した頃、中学校の入学記念万年筆が「中一コース」とかの定番であった記憶があります。4月から新入生の気持ちで頑張れるといいなあ・・・