全日本合唱コンクール(大学の部)

 富山までJRを乗り継いで全日本合唱コンクールを聴きに行ってきました。大学の部は今年が最後、おそらく他部門に比べてこの大学部門と職場部門が参加団体が不足しているんでしょう。来年以降は新しい分類でのコンクールが始まります。そんな大学部門に初出場となった広大DADANを聴くのが今回のメイン。
 大学部門の第一印象は、中高に比べると練習不足なんだろうな・・・ということ。個々の声は良い響きとなっているのですが、どの団体も細かいところの詰めとかに甘さを感じました。これは中国コンクールの時にも感じたことでしたが、この時は中高のレベルもいろいろだったので、それほど気になりませんでした。
 ただ、合唱を楽しんでいるかどうかという点については、きっと彼らの方が上回っているのではないかと思います。全国の舞台で歌うことのできたことを喜んでいればそれが一番です。CDの販売を待って(各団体の演奏終了後15分から販売)無事にそれを手に入れ、サンダーバードー新幹線ーやくもを乗り継いで帰宅。列車の中での買い食いで体重1.5kgアップ・・・