学会で・・・

一番重要なことは、「ちゃんと来てるよー」ということを知っている人に知らせること。これまでの研究大会などで顔見知りになった先生方にとりあえず挨拶できれば半分くらいの仕事は終わったも同然です。
前にクリーブランド研修で一緒だった他所の病院の看護師さんともお会い出来ました。最初に言われたのは「ケーキは全種類もう食べましたか?」ということ。彼女が出ていた看護のシンポジウムを聴きに行きたかったのですが、自分が座長をするセッションと完全にかぶってしまいアウト。どんな話だったのかを教えてもらいました。回復期リハビリテーション病棟が始まって12年、回復期の看護とは?という疑問は、そのまま回復期リハの医師の仕事は何かという問題にそのままつながっています。ほんの10分ほどしか離せませんでしたが、いろんなヒントを得ることができました。
そういう話を出来る知り合いは数少ないので、そういう意味でも今回京都までやってきた甲斐がありました。そして今回参加したうちのスタッフも何かを得ることができていれば頑張って「運転手」をした価値があるんですが・・・