地域医療再生のワーキングへ

参加するために午後から快速で鳥取へ。
今日は地域医療連携目的のネットワーク型電子カルテに関するもの。この予算に関して一番興味深いのはどうやらこの地域連携型の電子カルテをどうしても欲しいと考えている医療関係者が居ないらしいこと。西部は医師会も地域の急性期病院の院長先生も全員がこの事業への大金投入に?マークだったのですが、少なくとも東部、中部のどの医療機関からもこの地域連携型の電子カルテについて賛成意見が無かっただけでなく、鳥取日赤の先生もこれは必要無いという立場の発言をされていました。システムについてプレゼンをされた大学の医療情報部の教授も1週間で提案書を作って欲しいと「頼まれて」作ったとのこと。この予算に関するミステリー?

でも電子カルテへの補助がなくなると困るなあ・・・

自分で自分の首をしめるような発言を繰り返してきた気もします。絶体にあの教授に恨まれた自信があります。