iPhoneとiPadとNewton

小物マニアというか小物オタクというか、わが家にはそういう類いの機械が転がっています。
一番最初に購入したのは、Newton Message Padだった筈。その後、PalmPilot, HP200LXやIBMのウルトラマンPC、HP Jornada、W-zero3、WindowsMobileなどなど・・・そして今は全てをiPhoneでまかなっています。
かつてのNewtonは販売的には失敗でした。そしてこのプロジェクトにとどめを刺したのはジョブズだったわけです。そしてアップルを立て直し、iPod, iPhoneを成功させ、今回のiPadに続きました。Newtonの時と大きく異なるのは、ハードウェアの進歩やネットの世界の充実もありますが、それを使って何を提案できるのか、という所でしょう。
けっしてアップルにしか作れないハードウェアではないし（実際製造するのは台湾とか中国のメーカーでしょう）、サービスだって同じようなものはどこも提供していますが、それらをユーザーの視点からまとめきった所にアップルのすごさがあるのでしょう。