モニター4回目

Mebiusのモニター4回目のお題は・・・新メビウスの「おすすめポイント」について。
”「予想していなかったけど、使ってみたらこんなところがよかった」
といった皆様の経験をもとに、この商品はどんな人にお勧めか、
オススメのポイントになる特長は何かを、具体的にご説明ください。
「ちょっとがっかり・・・」と感じている方は、こんな風に進化したら買い!
と思うポイントについてレポートください。”とのこと。
今回は「ちょっとがっかり」の方で書いてみたいと思います。

 「ちょっとがっかり」というのはどの辺りの期待値から始めるかで大きく変わってきます。
 僕の場合、「シャープが小型のノートを出す!!モニター募集!!」というまったく何が出てくるのか分からずにモニターに応募した頃が期待値というか妄想というか、そう言うものがピークな時でした。夏に臨時収入があったらVaio type Pに走るか、MacBook Airも魅力的だし・・・なんて思っていた矢先のモニター募集でしたので、もう舞い上がりました。我が家にはザウルスとかW-03シリーズとかシャープ製の小型携帯端末がゴロゴロしていたりします。それぞれアクが強くて万人受けするとは言い切れないところはありますが、ポケットに入る大きさでいろんな事ができるという意味で本当に画期的な機械でした。そのシャープがネットブック市場に乗り込んでくると言うことで携帯端末として小型のものをかなり期待していました。ソニーのtype Pよりも軽くて長時間駆動可能な機械とかだと良いなあ・・・と思ってました。(Willcom D4を進化させたような感じでもOK)
 そういう意味でガッカリしたことの一番は極々普通のネットブック機が発表されたことだったりします。
 また先日東京出張に持っていきましたが、バッテリーの持ちが今の2倍あれば・・・ということを切実に思いました。モバイル環境ではWSVGA液晶でも許容範囲ですが、普通に使って5,6時間のバッテリ駆動ができればなあ・・・というのが実感でした。家の中で持ち歩くのでもバッテリだけで使用可能であれば、無線LANBluetooth内蔵も相まって完全ケーブルフリー環境で快適に使用できます。ACアダプタ環境前提で使用するのであれば、同程度の価格帯に15インチ液晶でデュアルコアCPU、DVDスーパーマルチ内蔵の機械が手に入るわけですから、そこにネットブックの存在価値が本当にあるのだろうか?と感じています。

 次にシャープが作るネットブックはそこらのPCメーカーが作る、寄せ集めの部品で安ければ良いというものとは違う、いつでも身につけていられてさっと取り出し、さっと使えるフルスペックOSのPCというものになればなあ・・・なんていうふうに思う今日この頃です。