今度は救急隊が訴えられて敗訴

 読売新聞より。「救急搬送拒否で重篤、消防組合に1億4千万円支払い命令」http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090427-OYT1T00779.htm?from=top
酔っぱらって倒れていた人を救急搬送依頼があったのにもかかわらず、放置したという話だったと記憶しています。
 救急要請のあった人を救急隊が運ばないというのは珍しいなあ、というのが実感でした。どんなしょうもない(どう見ても救急搬送対象じゃない)人でも運んでこられるというのが僕の救急車への印象です。聖地奈良はやはり違うのでしょうか?
 でもいつも思うこと。そもそも救急搬送する原因となったのはお酒を飲んでコケたことだと思うのですが、その辺りはどうなんでしょう。少なくとも救急隊が酒を飲ませたわけでもなく、救急車でその人をはねたわけでもないですし・・・