和歌山県のギャグのような新聞記事

 1日に28人の出産を4人の産科医でうけているというすごい記事が読売新聞の和歌山版にのったということで話題になっていました。お節介な僕はわざわざ読売新聞にメールしました。(暇なヤツ)メールが来てすぐは、見たらまだ修正されていなかったのですが、先ほどようやく修正されていました。(当然、月に28人の誤り。それでもかなりの数です。
 しかしこの記事の中で副院長でもある産科のDrが月に7から8回の当直をこなし、非常勤医も3日に1度は当直をこなす。とか平気で書いてありますが・・・30−7−10=13ですから、もう一人の産科のDrは月に13回当直と言うこと?こういう悲惨な労働の現実をただの「美談」としてさらっと書いてしまうのは???と思いました。