口のリハビリテーション(「ろ」じゃなくて「くち」)

 今日は、なんとか朝起きて栗原先生の講演を聴きに出かけました。昨日はうちの病院に寄っていただき久しぶりにお話ししました。(前に松江で講演していただいたときに2時間くらい話をして貰って以来)長崎で2月に病院を開設(http://www.zeshinkai.or.jp/)されたところで、お忙しい中のようですが大変興味深いお話でした。
 口から自分で食べ出すと患者さんは元気になっていきます。その原因の一つとして興味深かったのは咀嚼運動により、脳血流の増加が見られると言うお話でした。家に帰ってGoogleで検索するとfMRIやPET-CTをつかった研究がいろいろ引っかかってきました。単に噛むというだけでなく、ものを食べたとなるとさらにいろいろ変わってくることが期待されます。