ひとはそれをマッチポンプという・・・

 神戸新聞の記事「病院輪番の維持不可能に 姫路の夜間・休日救急医療」http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000846042.shtmlすでに各所で話題になっています。この神戸新聞、例の姫路の「たらい回し」事件で「拒否した」病院リストを出したあるいみ崩壊の原因の一つを作った新聞社だったりしますが、そこが今度はこの記事です。自分で火を付けてから消しに行くといういわゆる「マッチポンプ」の典型ですね。そういえば、この姫路地区の救急病院から麻酔科医がいなくなっているという話もありました。なにより心配なのは、この春から僕が研修医の頃から知っているW先生が姫路方面の病院にこの春から行くとのこと・・・くれぐれも身体をこわさず、酷い目に遭わされることがなく、無事に田舎に戻ってくれることを祈っています。