関東学院大学の春口さんが辞任

今シーズンも関東学院早稲田大学の2強により争われると考えていた大学ラグビーでしたが、最悪の結果となっています。今の日本代表の主要メンバーにも多くのタレントを輩出している関東学院でしたが、急激な膨張は思ってもみない形でチームをツブしてしまう原因になってしまいました。なによりも合宿中にも大麻を吸っていたというのは・・・
日本の強豪チームは100人を超える部員を抱えますが、試合に出られる一軍は20人ほど。その他の部員は試合にも出られないまま4年間を過ごしてしまうことになる日本のスポーツのシステムを改めることが必要なのかもしれません。
場合によっては、関東学院ラグビー部そのものの存続も危うくなりそうな状況なのでしょうか。今後の成り行きに要注目です。