来年の診療報酬改定、これまでの情報のまとめ。

1.「医療の質の評価」を導入する回復期リハビリテーション病棟入院料は、3−4段階で評価する
   (1)退院して自宅に戻った患者が70%前後
   (2)重症患者の受け入れ割合が10−20%程度
         重症患者については日常生活機能指標10点以上とする
   (3)重症患者の日常生活機能指標の改善。
2.この点数は病棟ごとの評価(患者ごとではない)
3.居宅等退院は有料老人ホームなどとし、老人保健施設は含めない方針で、特別養護老人ホームは今後の検討
4.病棟専従医が不要となる(あ、これって自分のこと?)
5.点数の逓減制を廃止して一本化する(早期加算もできるということは、低い方に合わせる気ですか?)
6.脳血管疾患等リハビリテーション料と運動期リハビリテーション料については早期加算を導入する
7.早期加算は疾患別リハビリテーション料のすべてに適応するもので、そのため、各疾患捌リハビリテーション料は現行より引き下げとなります。(上の情報と一部異なっています。)
8.リハビリテーション医学管理料は、疾患別リハビリテーション料と同一の1単位当たり点数に統一した上で1月当たりの実施単位数を設定する
9.集団コミュニケーション療法を新たに評価