チームバチスタにつづき・・・
チームバチスタの栄光に続き、ナイチンゲールの沈黙も買ってしまいました。導入部分の大学病院の実情というか現在の医療崩壊についての記述は、なかなか面白かったですが、本体部分については前作の方が好みでした。
あとアルコール依存をみてくれる神経内科医なんてまだ見たこと無いです。あれはやっぱり精神科の範疇でしょう。僕の母校の神経内科には脳梗塞だって「あれは血管の病気で神経の病気じゃない!!」と言い切るくらいの人までいたし。
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: 単行本
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